成婚者の声と婚活の歩み

　婚活会員よりお電話ではなくメールで成婚のご報告があった場合のみ、不定期で成婚者の声とその方の婚活の歩みを掲載させて頂きます。個人を特定するような部分は伏字とさせて頂いております。

　尚、当サイトは２０１６年４月に大幅リニューアル致しましたので、それ以降の方の中から掲載させて頂いております。

　２０１７年２月ご成婚となった３７歳男性について纏めております。

　～～～〇〇さんと△△さんは、お見合い日２０１６年１１月１３日、成婚日２０１７年２月２３日の出会いから３ヶ月の成婚です。どうぞ末永くお幸せに！～～～

　〇〇さんは落ち着いた感じのしっかりものの男性です。

　相手からもいくつかお見合いを申し込まれましたが一切受けず、自分が気になる女性にだけお見合いを申し込むという感じで活動を開始し、２度目のお見合いで交際へと進みました。しかし交際で何度も会っていても「お見合いで出会った人とどうやって付き合っていいか分からない」という思いが強く、なかなか先に進みません。

　そこでお付き合いしている相手の気持ちを〇〇さんに伝えてみました。

・〇〇さんとのご縁を大切にしたいと思っている。

・お付き合いから２ヶ月以上経つのに手も握ってくれない。

　等の〇〇さんを好きになった彼女と、なかなか先に進めない２人の関係にもやもやしている心境をせきららに伝えてみました。

　この連絡後のデートで２人は手を繋いでデートをしてくれたという報告を受け、そしてそこから３週間目くらいでプロポーズして受けて頂けたという事でした。

　知り合ったきっかけが「お見合い」である点を除けば、その後の交際は普通の恋愛と何も変わりありません。相手のことをなかなか理解出来ずに先に進めないこともありますが、そこは仲人と相談して欲しいのです。本人同士で話しずらいことでも仲人に話せることは沢山あると思います。そしてこうやってあなた自身の気持ちや相手の気持ちを仲人を通して伝えることで、お互いの距離がぐっと縮まることは少なくありませんし、これが結婚相談所の真髄だと思っています。半年という期間で如何に２人の仲を進むべき方向に導けるかが私達に問われていると思っています。

　〇〇さん、△△さん、２人で支えあい温もりのある家庭を築いていってください！

　２０１６年１２月ご成婚となった３５歳男性について纏めております。

　～～～〇〇さんと△△さんは、お見合い日２０１６年１０月２３日、成婚日２０１６年１２月３０日の出会いから２ヶ月のスピード成婚です。運命の人と巡り逢った時ってとても早いですね。どうぞ末永くお幸せに！～～～

色々お世話になりました。特に話を良く聞いてくれたのは助かりました。辛く落ち込むんだ時も励ましてくれてまた頑張ろうという気になりました。
沢村さんも頑張ってください。では長い間ありがとうございました。
　　　　　　　〇〇

　〇〇さんは明るく話し好きな男性です。〇〇さんが在籍中に１００回以上お電話で話したのではないでしょうか。。話す度に早く幸せになって欲しいと思う素敵な男性でした。

　お子供さんが一人いて養育費の支払いはあるものの親権は相手方にあり、且つ安定した職業だったので沢山のお見合いを組めました。しかし沢山のお見合いをし、そして沢山の交際をするもののなかなかその先に勧めませんでした。〇〇さんからはそれぞれの人に引っかかる点があり、その事が気になってそれよりも先に進んでいけない感じでした。

　そしてこの沢山の出会いの中でやっと〇〇さんとご縁がある女性とめぐり合いスピード婚約となりました。

　仲人としては〇〇さんと頻繁に電話相談はしたものの、お見合いや交際といった進展にはそれ程問題もなく何れご縁のある方と巡り会えると確信出来る状況でした。ただ入会から１年半活動してやっとご縁のある方とめぐり合えた訳で少々時間が掛かってしまったという気持ちです。

　〇〇さん、末長く２人で幸せな家庭を築いていってください！

　２０１６年４月ご成婚となった３５歳男性について纏めております。

　～～～〇〇さんと△△さんは、お見合い日２０１６年１月２３日、成婚日２０１６年４月２日の出会いから２ヶ月のスピード成婚です。運命の人と巡り逢った時ってとても早いですね。どうぞ末永くお幸せに！～～～

沢村様
こんばんは
無事プロポーズ受けて貰えました。
沢村様の温かなサポートがなければこのような素晴らしい方との出会いも、
結果もなかったと思います。
短い間でしたが本当にありがとうございました。

○○

　〇〇さんは内面がとても誠実で優しくとても美しい心を持った男性です。在籍中に恐らく１０回以上お会いしたのではないでしょうか。会うほどに早く幸せになって欲しいと思う素敵な男性でした。

　しかしながら婚活を開始した後、定期的にお見合いを申込するものの、お相手からのお見合いの受諾がなかなかなく、「お見合いを申し込む→お見合いは受けてもらえず」という悪循環を繰り返す形になっていました。本人はめげずに頑張っていましたが、かなり辛かった時期だと思います。仲人である私達の方がめげそうな位の時期でした。

　〇〇さんのプロフィールにはいくつかの修正したほうがよいと思われる項目がありました。一つは写真で、この写真はお見合い写真ではなく、ナモラール結婚相談所でサービスでデジカメ撮影したものでした。しかもこの写真を撮った日の天候はどんよりした曇り空で且つ夕方であったことから、写真自体がとても暗く、仲人である私達から見てもあまり宜しくないと思えました。

　次に修正したほうがよいと思われる項目に家族欄がありました。〇〇さんの家族欄はあまり詳しく入っておらず、親兄弟がいることは分かりますがそれ以上はよく分からない状態でした。結婚はお相手の家族も巻き込むものですので、家族欄がしっかり入っていないのは問題でした。

　またプロフィールのコメント欄では〇〇さんの誠実さ、優しさが伝わっていない感じがしました。もう少し改良の余地ありです。

　この３点の変更が〇〇さんの転機になりました。写真はプロの写真屋さんにお見合い写真を撮ってもらい、家族欄を埋め、そしてコメントを〇〇さんという人物をよりアピール出来るように修正しました。それ以降お見合いはそこそこ組めるようになって来ました。

　しかし、お見合いは組めるしお付き合いにも進展するものの、お付き合いがなかなか長く続きません。最初の頃は一回のデートでお相手から「お断り」の連絡が来ていました。

　何度となく近所のラウンジで〇〇さんと作戦会議をしました。もうちょっとこうした方がいい、あーした方がいいというのを仲人目線で色々指摘させて頂きました。お電話でもちょくちょくアドバイスさせて頂きました。

　その甲斐があってかなくてか分かりませんが、その後お付き合いに入った方とは順調にお付き合いに入り、そして毎週デートを繰り返すようになっていました。やっといい人に巡り会ったかなという感じです。そしてお付き合いから２ヶ月でお相手の方へのプロポーズを済ませました。

　ご婚約された△△さんとお付き合い中のある日、〇〇さんにお見合いの申込が来ました。プロフィール上はまずまずの女性と思われます。お付き合い中なのでどうかなーっ？と思いながら仕事ですので、お見合いの申込が来たことを伝えました。その時に〇〇さんから貰ったメールが以下です。

沢村様
こんばんは
お見合いの件ですが、
今お付き合いしている方をとても好きになったので、
今はその方以外には考えられないので受けないことにしました。

〇〇

　当然と言えば当然の反応なのかも知れませんが、何かこのメールを読んだ瞬間にやけちゃいました。最近不倫の芸能人ネタが多い中でこういったしっかりとした純愛を見るとすごく気持ちがほっこりしますね。そしてこのことをお相手女性仲人にお伝えしました。「彼の気持ちが高まっているので婚約は近いですよ！」という意味を込めてのご報告でした。